6月4日から3日間にわたり、中国・湖南省長沙市で開かれた「2010年中華医学 第7回全国医学美容学・美容学術年会」で免疫美容が発表され、中国の美容整形医から大きな注目と賞賛を集めました。
島野孝子理事長をはじめ、日本で免疫美容を研究した楊成執業中医医師(美容外科医師)らが訪中し、5日10時から楊医師が免疫美容をテーマにした研究成果を発表。
楊医師はNPO日本免疫美容協会の理論に基づき、人間が本来持っている皮膚免疫や、ランゲルハンス細胞の免疫機能における役割を説明。多数のトラブル肌の改善事例を経過写真とともに示し、免疫美容の優れた特性を紹介しました。発表終了後は、聴講者らから大きな拍手が起こり、免疫美容が中国の専門医から賞賛されました。
今回は、800件を超す応募件数の中から、200件が合格しましたが、その中に免疫美容が選ばれたもの。
島野理事長は「3月の米国皮膚科学会での発表に続き、中国の美容整形の学会からも免疫美容が認められたことは、免疫美容にとって大きな一歩。日本でも免疫美容を正しく評価される時が近いと思います」と話していました。