NPO法人 鳥巣秋野顕彰記念学会 で免疫美容を講演
7月20日、NPO法人鳥巣秋野顕彰記念学会という美容師さん理容師さんの団体に招かれ免疫美容のお話をしてきました。
この団体は、御年86歳になる鳥巣秋野さんの理念に賛同した方が集まって組織している団体で、生涯美容教育を掲げ、この目的達成のために熱意を持って取り組んでいます。また社会福祉や国際交流にも力を入れ、国際交流奨励基金を設置して運営しています。

この日の講演では、まずアミノ酸研究家の小山秀男講師が、近年の環境異変などにより増大する健康被害をふまえ、これから求められるのは「免疫修復経済」と免疫美容にかけて説くとともに、仮説をたてそれを立証する手法の必要性を強調し、自らが唱えた免疫美容の壮大な仮説を詳細にわたり説明した。
また小山講師が自己紹介で、過去にデザインパーマ用のロッドを開発・販売した経緯や、中間リンスをしなくてもパーマがかかる第二液を発案したことを語ると、聴講者から大きな注目を集めました。
このあと、島野孝子日本免疫美容協会理事長が自身の経験を語りながら、自然免疫の機能を働かせる免疫美容の優れた特性と数々の肌トラブルの改善事例を紹介。日本免疫美容協会スタッフがマジックインクを使用したクレンジングの実験を披露し、聴講者を驚かせました。ある受講者は「目からウロコ でした」と語っていました。
講演終了後は受講者が感想を述べるとともに、鳥巣秋野顕彰記念学会の横山義幸副会長が自身の哲学理論の概要を語り、最後に鳥巣秋野会長のあいさつで散会しました。
【写真】免疫美容の話をする島野孝子日本免疫美容協会理事長(会場は横浜・石川町のエルプラザ小会議室)
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